允恭天皇陵の東 宮の南塚古墳
趣味ブログ-古墳

近鉄南大阪線の土師ノ里駅から東へ允恭天皇陵を左に見ながら歩く。
古墳が終わった所で左折して北に進むと国府八幡神社に出会う。
神社の南にある細い道を西、允恭天皇陵に向いて入って行くと古墳が見える。
下の写真で左方向から入ってきて右方向へ抜けた。
民家の間を通って允恭陵の南側に戻れる。
下の写真で右端を北上する石川と上部を西に流れる大和川が見られる。
石川に沿って北から允恭天皇陵、仲姫命陵、応神天皇陵と大古墳が続く。
さらに南に墓山古墳と白鳥陵。
応神天皇陵の西に仲哀天皇陵。
大和川沿いに西にあるのが津堂城山古墳。
津堂城山古墳も允恭陵の陪塚扱いになっているが大きさから見て疑問を感じる。
陪塚って大体ここみたいに小さいんです。
津堂城山古墳は現在は小山の村中を通る道になっているが、現状より外側にまだ濠があったように聞く。
陪塚とするには規模が大きすぎる。
又、仲姫命陵も応神天皇の皇后の墓として伝えられているが、女性皇族として規模が破格だからこれも疑問。
でも誰も手を出せない。残念な声は大きいのに。