第21代雄略天皇陵 古市古墳群だけど北西に離れていて行き難い
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雄略天皇陵は羽曳野市の北部を東西に走る堺大和高田線と長尾街道に挟まれた場所にある。
そのために、羽曳野市の東部を流れる石川の西域に広がる主要古墳からは少し離れている。
私のように松原市から長尾街道を使って接近する人間には一番近い古墳なのですが。
典型的な前方後円墳ではなく東に方墳、西に円墳と分かれた感じになっています。
拝所は方墳の東側道路に面していますが、ここの撮影は観光気分だと危険です。
理由は道の狭さと交通量。
下の写真で左側の草地は拡幅工事の為に土地収用された場所です。
しかし、まだ工事は始まっていません。狭い道で自動車が対面で走りますし、その間を自転車が通ります。
しかもほとんど切れ目なく。
だからここで立ち止まっていたら、すごく交通の邪魔になりますし、身の危険を感じます。
早く道路が拡がることを期待します。