第27代 安閑天皇陵(続)
趣味ブログ-古墳

拝所の北に細い道が濠に沿ってある。
ただし、入り口部分に行き止まりの立て札がある。
それを無視して行けるところまで行ってみる。
確かに先に住宅地が見えてそこで濠沿いの道が切れている。
住宅地の北側は線路と大乗川の流れがあるので北へは逃げられない。
家と家の間を抜ければ東に出れそうな気もするが、不審者になるのも嫌なのでここは素直に元の道へ戻る。
元の通りを南へ数十メートル進むと左折できる交差点があって、道なりに進むと古墳の東側に向かう。
つまり、南面からの接近は出来ない。
東側の道路は一部古墳と接触している場所があり、そこに安閑天皇陵の説明板が建っている。
下は東から見た濠の北側部分。
西から見ていた住宅地が右に見える。
説明板のある場所から北へ進むと道路は下り坂になっていて古墳と同じ高さに建っている建物を見上げるようになる。
そのまま北上して近鉄南大阪線の踏切と大乗川の橋を渡り駅方向に帰る。