ダイサギはなぜ白い?白いと天敵に見つかりやすいよね?
趣味ブログ-鳥

ずーっと、不思議に思っていたんだけれど、コサギもチュウサギもダイサギもどうしてこんなに真っ白なんだろうって。
学校で子供の頃に保護色って習った。
自衛隊だって、森の中を活動するのに迷彩柄の服を着ている。
雪の中で生きているなら白くて保護色って言われたら分かる。
しかし、大阪ってほとんど雪は積もらないんだよね。
でもひょっとしたら、一つ答えを見つけたかもしれない。
ある日の午後、大阪市住吉区から家に帰ろうと思って大和川の堤防を走っていたら、川の中に真っ白な鳥が一羽たっていた。
堤防の上から見た時は背景の河川敷の緑色の中に白い姿が遠目にもはっきりと見えたので、あ~、あんなところに居るって思いながら、通り過ぎて、
その後、いつもは下高野橋の上流側を渡るんだけど、自転車に乗っていたから、いつもと違って下流側の歩道に自転車を止めて真上から川を覗き込んだんですよ。
だけど、一瞬、えっ、どこ?ってなったんですね。
川面に光が反射して、キラキラと川が光っている中に白い体が完全に溶け込んでものすごく見にくい。
それでも肉眼で見えなくはないのですが、カメラのファインダーを通してだと、どこに居るのか全く分からない。
だから、大体この辺で入るはずって、うまく映るかどうか分からないまま感で撮った一枚。
雪じゃなくても白い世界があったんだ。って気づかされた日でした。
写真にすると見えてますけども、光の反射で、ほんとに見えなかったんですよ。