大胸筋を鍛えて若い頃の体型を維持しよう
体

大胸筋は胸の前面にある大きな筋肉で鎖骨部と胸肋部と腹部の3部に分かれます。
鎖骨部は鎖骨の内側1/2から始まり上腕骨の大結節稜に停まります。
胸肋部は胸骨と上位5~7の肋軟骨の前面から始まり上記と同じ場所に停まります。
腹部は腹直筋鞘の前葉から始まりこれも同じ場所に向かいます。
肩関節の内転や内旋に作用しますが、何と言っても胸部の見た目に大きく作用します。
意識的に鍛えないと中年以降は胸部が下に落ちてきて腹部がたるんだ、体型となり、それに伴い頚部の筋肉に負担がかかって肩や首のコリを誘発したりもするので、気を付けたい所です。
運動によって出来るだけ維持したい所ですが言うは易し行うは難しですが。