西除川の河合橋付近で冬の夕方に見るカモ達
趣味ブログ-鳥

冬になるとこの付近で羽を休めるカモを見かけるようになります。
しかし、堤防の上から川底まで距離がある為に冬は太陽の角度が低いから川底の方は早い時間から陰になってしまって野鳥が見づらくなります。
3月になると少し日が伸びてくるのですが、今度は光の反射で逆光になってしまって、鳥の姿が沈んでしまいやはり見づらい日が続きます。
だからこそ、ここで野鳥が安心して夜を過ごせるのでしょうが。
冬の間ずっと何の種類だろうと思いながらいつも横目に見て通っていました。
今日は久しぶりに空全体が曇り空で直射光が無かったから、以前からはっきり見えなかったカモの姿をやっと捉える事が出来ました。
コガモの群れだったのですね。
もう少し下流にヒドリガモの群れが居るのは分かっていたのですが、こちらの群れは少し小ぶりのサイズだなあと思いながらも距離があって暗くてこの冬の間ずっと種類が分かりませんでした。
ようやく納得です。