またやってしまった河内堅上駅に着けない問題
趣味ブログ-街並み

竹原井頓宮跡地から吊り橋を戻るのではなく大和川の北側を東に行き国分寺大橋に向かう道に出る。
道に沿って北に向きを変える。しばらくするとトンネルの出口が見える。
高井田駅から河内堅上駅へ行く電車がここから出てくる。
線路が1本でトンネルも電車が1台しか通れない。ここって、単線じゃなかったはずなのに何で?
この時、私の位置から見えなかったけれども左に写っている木の向こうで写真から切れた場所でもう一つトンネルがあった。
上り用と下り用と別のトンネルを使っているみたい。
道は道路用トンネルが無いのでここで右に大きくカーブして山の中に入って行く。
少し道を戻って誰かが立ててくれた案内に従い車道から外れる。
線路を左に見ながら農道を進むと橋が見えたので何の躊躇もなく渡ってしまった。
ここだと線路が2本あるよね。とか呑気な事を思いながら反対側へ線路沿いに道がないのに気付かないバカな私がいた。
どうしてそのまま行けるところまで線路沿いに進まなかったのか?
後で反省しきり。
ここから細い山道を登る事10分弱、何となく前回弁天橋橋経由で駅に着いた後少し山の方に登って通った記憶のある場所に出た。
ここから駅の方に下る道があるのは分かったがそちらに降りる気にもなれずにこのまま登って来た道を戻る。
よし、戻ろう!
ちょっと、端が崩れている道を戻る。金網が張ってあるけれど。
結構急な下り坂をドンドン進むと下に降りてきました。
線路の場所まで戻りました。
最初は大和川の南を走って奈良県境までいってしまって失敗。
2回目は弁天橋を渡って少し戻り到着出来たが、今回は川の北側に居ながら又、道を間違えてしまった。
この後、国分寺大橋を南に渡って旧河内国分寺跡に行こうと思ったが、国道25号線からの登り口が分からない。
廃品回収業者がある場所の東側の道のはず。
でもすぐそばに2本あってどちらか分からない。
そばで作業をしている人に尋ねてみたが、知らないとの返事。
取りあえず思った方に上がってみたら途中で行き止まり。
もう一つにチャレンジする時間もその気も無くなって帰りました。
柏原市って国道や府道にはそれなりに行先表示はあるけれどハイカーやサイクリスト向けの案内があまりない。
市民ではなく、外から入って来て史跡めぐりやハイキングをする人達に対する配慮があまりないように思う。
百舌鳥・古市古墳群が世界遺産認定されてから藤井寺、羽曳野、堺は道標の整備や案内板の設置等、色々と変わってきている。
少し東に行くと王子、龍田等、歴史遺産の宝庫がある。
ここ最近、柏原市内探訪がマイブームになっているが、入ってきて思う。
何だかもったいないなあと。