玉手山1,2,3号墳に到着_見晴らしは良いけれど
趣味ブログ-古墳

玉手山の老人福祉センターに到着した。西側を見ると古市古墳群の応神天皇陵、中津姫命陵、允恭天皇陵が一望できるビュースポットを見つけた。
それは良いのだが、目的の玉手山3号墳は鉄の塀があって良く見えない。
もう少し見やすい場所が無いかと来た道を戻る。
塀が途切れた所でこんな感じ。
その先は宗教法人の施設になっていてそちらにも回ってみたがそちらからは古墳を見れなかった。
どうも3号墳は私有地になっていてそのうち建物が建ったら消えてしまうかも?
福祉センターの北に戻る。
2号墳は柏原市の霊園になっている。
福祉センターと2号墳の間の道を動いてみたが古墳っぽい絵を撮ろうとすると空中からの撮影が必要になる。
道からだとどこから撮ってもただの墓地でしかない。残念!
そのまま北に隣接する1号墳に移動する。
2号墳から少し下った先にある1号墳。
ここでようやく説明板を見つけた。
1号墳も古墳の頂上に個人のお墓があった。ここも私有地になっている様子。
3個の内では一番保存状態の良い古墳になる。
世界遺産に認定された古市古墳群と違い予算が無いからか管理状態の悪いのは否めない。
道は南から北に向けて下がっているので北の方に移動すると古墳を崖の上に見上げるような感じになる。
ここから東、国分方面に下りる道もありそうだが、帰りは片山東の交差点に出たかったのでそのまま北に道を下がる事にした。
片山廃寺跡を目指す。