JRホームにて車いす用可動式スロープの実験
コラム

以前に車いす利用の方が、電車に乗る時に駅員さんにホームと列車の間に置くボードを持ってきてもらうのが気兼ねすると言われていたことがあった。
定期的に大きな病院で検査する必要があって、その時に電車を利用されていた。
乗る時も必要だが降りる駅を申告しておいて降車駅でもボードを持った駅員さんに待ってもらわなければいけない。
それが気兼ねだから病院へ行く以外は電車に乗らないと言われていた。
一々駅員さんにお願いしなくても良いようになればもっと行動的に動けるのにね。
そんな話をした事がある。
USJへ行く線の終点駅、JRゆめ咲線の桜島駅でホームと電車の間に自動でスロープが出る装置の実証実験が始まったニュース。
普及するにはまだまだ時間がかかりそうだが、今後に期待したいと思います。