この20年で身近な野鳥が減っている記事
趣味ブログ-鳥

身近な野鳥の代表であるツバメが40%減、スズメが34%減の記事が出ている。
日本の田園風景がどんどん減っていて、当然、その環境の中で生きていた鳥たちはエサが無くなるから生息地も減って当たり前。
私の住んでいる地域でも大和川以南はまだ田んぼやため池が残っている場所が結構あるが以北の大阪市側は都市化が早いから田んぼをほとんど見ない。
松原なんて自転車で走っていて小さな虫が飛び交っている中に突っ込んでしまって顔全体に虫がバチバチ当たって
「あ~もう!鬱陶しい。」なんて事は今でもある。
そんな時に口が少しでも開いていると虫を食べてしまうから要注意。
「ゲッ、ツバメのエサを食っちまった。」ってなるから。
でも大阪市内ではそんな経験を一切しない。
そりゃぁツバメも減るよね。
スズメも稲穂に群がる姿が田園風景の付き物だけど農業をする人自体が減っている昨今ではスズメも減るし。
開発を止めたら良いのだろうけれども都市化が進む以上は観測点が減るのはどうしようもない。
記事の中で気になったのはアマサギの減少の話。
アオサギとシラサギは日常的によく見るがアマサギはこの1,2年姿を見かけなくなっている。シラサギと生息域が同じように思うのだが、見かけないのは気になる所。