サンプラザ松原大堀インター店が開店した
趣味ブログ-街並み

場所は阪神高速松原線で大堀の出口を降りてすぐ北側の位置で落堀川と大和川の間になる。
以前は土木関連の土砂の集積場があって大型トラックやダンプカーが出入りしていた。
大堀は松原ジャンクション、中央環状線があって自動車の交通量は多い。
でも今まで個人消費者向けの店が無い場所でほとんどの人にとって通過するだけの場所だった。
南側は小学校があって少し家が立ち並ぶ。
でもこの道のすぐそばに東除川が流れていてこの先の道は東西方向には移動し難い。
高速道路の交差点があって、北に向かおうとすると大和川の堤防を乗り越えなければいけないので道路が立体交差していてとても複雑になっている。
店の東側の様子。
現在工事中の道の駅のトイレと高速道路の下に見える歩行者用の立体歩道。
道が入り組んでいて普通の歩道橋のような単純な構造ではない。
ずっと伸びている立体歩道と言うべき。
川が3本もあって道が複雑で小売り店が出店し難くかった場所にスーパーマーケットが開いた。
この場所に店が出来たことで地元の人は当然、喜んでいるがその周辺地域の人はほとんど興味を示していない。
どうしてこんな周辺から人の入り辛い場所に出店するのだろうと思う。
でも車の交通量自体は元々多い場所。
サンプラザは昔から幹線道路沿いで店舗展開をしている。
実はこの位置から大和川と阪神高速に沿って西に移動した場所に以前から三宅店がある。
阪神高速三宅の出入口。
このそばにあるサンプラザ三宅店
ここも国道309号線沿いで高速道路の出入口のそば。
しかし、その店のすぐ近くに11月オープンしてくる大型店、セブンパーク天美。
セブンパーク天美の集客力で自動車の流れが絶対に変わる。
そしてこことサンプラザ三宅店は今まであまり利用されていなかった細い道で1本に繋がっている。
この道が11月以降にどうなるか正直に言って怖い。
サンプラザ三宅店に入る車自体は混雑を嫌がって逃げるのか、国道から入り易くてむしろ増えるのかは未知数。
だけど車で利用していた三宅のお客さんは大堀にあれば、そちらを利用できると思う。
松原市にしても今までスーパーマーケットが無かった地域に新規出店してもらえたら嬉しい所。
その為か大堀店の東にある空き地が道の駅としてトイレが設置されて結果的に駐車場が増設される形になるようです。