【ビジュアル英文解釈】There+一般動詞+S|訪問マッサージ・鍼灸なら大阪府松原市の高橋鍼灸院にご相談ください。

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【ビジュアル英文解釈】There+一般動詞+S

気になるブログ-英語と日本語の違い 

この本もこれで最後です。

最後は私の疑問の出発点から、英文をビジュアル化するにはどうするか?

There+V+Sの話です。

 

An old man walked along the road.

『とある老人が道に沿って歩いていた。』

There walked an old man along the road.

『目の前のそのあたりの空間で、とある老人が道に沿って歩いていた。』

There is a new invention.

『目の前のそのあたりの空間にリンクするよ、新しい発明品を』

『さあ、皆さん目の前をご覧ください。出しましたよ、新しい発明品!』

最初に場所を注目させておいてからその場所に新製品を登場させる。

そんな映像の作り方は有りだと思う。

しかし、一般的に英語の授業ではこの先頭のThereを意味のない言葉だとして、無視します。

受験参考書である本書はこれを無視するかthereを後ろに持って行って

An old man walked there.『老人がそのあたりを歩いている。』

や  A new invention is there. 『新しい発明品がある』

のように考えろとしています。

それでも良いのかもしれませんが、ここで英語の言語情報を日本語の言語情報に置き換えるのではなく英語から直接映像イメージを作るにはどうすれば良いでしょうか?

それにはまず、絵を画く場所の違いを押さえなければなりません。

その違いを2021年1月8日の記事で書いているのでもしよければどうか参照してください。

ターミネータースタイルとサマーウォーズスタイル

その上で、映画マトリックスの中のシーンを紹介したいと思います。

ハッカーである主人公のNeo(ネオ) はMatorixとは何かを調べていました。

ある時、エージェントに捕まりそうになるのですが、モーフィアスに助けられて、自分の意識は生まれた時からマトリックスと呼ばれる巨大なコンピューターシステムの中に有ったのを知ります。

言い換えると生まれた時からフルダイブ型VRMMORPGの中にいて、ログアウト出来ない状態だったのを知るのです。

この世界で人類の意識は仮想世界に閉じ込められたままで実際は人類の思考エネルギーがマトリックスを動かすための電源として使われているのでした。

その後彼らは現実空間と仮想空間を行き来して、人類の解放を目指すのですが、

この話の中でNeoがスプーン曲げの少年と出会うシーンがあります。

少年はNeoの目の前で自由自在にスプーンを曲げて見せます。

そして不思議に思うNeoに告げます。

There is no spoon. と

ここは仮想空間だから『実際には目の前の空間にスプーンなんて無いのですよ』と、

そして映画の終盤で、エージェントに捕まったモーフィアスを助けるためにトリニティと二人で

マトリックス内にログインした時のシーン。

真っ白な何もない部屋で武器が必要なので Neo が仮想空間内から現実空間にいるオペレーターのタンクに要求する言葉。

Tank, guns! lots of guns!  『タンク、銃だ。大量の銃をくれ。』

そう叫ぶと、何もなかった空間に大量の銃がズラ、ズラ、ズラ=っと出現する圧巻のシーンがあります。

トリニティが呆れて、You are crazy. 『あんた達いい加減にしなさいよ』って感じでしょうか?

そう呟くのですが、

元々映画の最初からモーフィアスはNeoをThe Oneと呼んで、彼が人類を解放してくれると信じていました。

このシーンで、もしもNeoがThe One  として開眼していたならば、別にタンクに頼まなくても

There are guns! lots of guns!

で目の前に広がる仮想空間で大量の銃を満たそうと思えば出来るはず。

だって、思考の問題で実は最初からこの空間に銃なんて無いのだから。

 

結論:【空間指定してから貼り付けろ!】それが英語のビジュアル化の1方法。

 

英語をビジュアル化するためのルールを探していてこの本に出会いました。

この本は多くのヒントをくれましたが、私の中では納得できないものも多々あります。

答えはまだ見えていませんが、今回このブログを書いていて少し前に進んだような気もします。

一度、もっと基礎的な所へ戻って頭を整理しようかなあと今は考えています。

はたしてどうなるでしょうか?

 

 

注:この記事は1987年発行の【ビジュアル英文解釈】伊藤和夫 著 駿台文庫

を見ながら私が個人的趣味で勝手な解釈を書いているだけです。

記事の内容は 著者及び出版社とは一切関係がありませんので、ご了承下さい。

特に日本語訳等は、なるべく「左から絵を画くには」の視点で模索しているので、普通に英文和訳を考えるなら唾棄すべき状態になっています。

もし、この記事に目を止められる方がおられたとしても、そのつもりでお願いいたします。

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