【ビジュアル英文解釈】最上表現の色々|訪問マッサージ・鍼灸なら大阪府松原市の高橋鍼灸院にご相談ください。

高橋鍼灸院

  • 0723339267

    • お問い合わせ
    • アクセス
  • 営業時間について

    訪問施術9:00~17:00 院内施術18:00~21:00
    定休日:日曜日

ブログ

【ビジュアル英文解釈】最上表現の色々

気になるブログ-英語と日本語の違い 

英語特有の表現方法で最上級を使わないで最上表現をする方法がある。

それを2つ紹介している。

Nothing is closer to us than our native language. 『母国語ほど我々に身近な物はない』

Nothingが主語で始まる文。

英語にはNo one knows. 『誰も知らない』のようにnoで始まる独特な表現がある。

日本語には何もないものが主語となる表現方法はないので、イメージが作り難い。

私はこのような時は何もないと言っても何かを描く為の空間を自分の周りに作り出す。

つまり、そこに『何もない空間』をイメージして『何もない空間だけが知っている』と考える。

Nothingも同じでまずはこの文章は比較できない空間だけがそこにある。

次にcloser 動詞で『閉じる』ではなくて、クロスゲーム『接近戦』のように接近の意味。

Nothing『比較できる空間は無い』空間だけがいくつか並んでいるけれど、

is closer to us『私たちにとってこれより近いもの』 than our native language『私たちの母国語ほど』.のような感じで

Our native language is closest to us.『私たちの母国語は私たちに最も近い』となる。

No ~比較級~than~で唯一無二の表現になる。

 

I have never heard a story so interesting as this. 『こんな面白い話は聞いた事が無い』

No ~so~as~の形。

I have never heard a story『私はこんな話を聞いたことが無い』

so interesting『とても面白い』as this.『これと比べて』

その結果、

This is the most interesting story I have ever heard. と同じ最上級表現になる。

 

本日は英語独特の言い回しで知っていれば問題ないが、知らないと困る文でした。

 

注:この記事は1987年発行の【ビジュアル英文解釈】伊藤和夫 著 駿台文庫

を見ながら私が個人的趣味で勝手な解釈を書いているだけです。

記事の内容は 著者及び出版社とは一切関係がありませんので、ご了承下さい。

特に日本語訳等は、なるべく「左から絵を画くには」の視点で模索しているので、普通に英文和訳を考えるなら唾棄すべき状態になっています。

もし、この記事に目を止められる方がおられたとしても、そのつもりでお願いいたします。

ページトップへ戻る