【ビジュアル英文解釈】を使って再考する⑻ |訪問マッサージ・鍼灸なら大阪府松原市の高橋鍼灸院にご相談ください。

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【ビジュアル英文解釈】を使って再考する⑻

気になるブログ-英語と日本語の違い 

8課は項目が2つ

1. 関係代名詞の目的格は省略される。

名詞の後に主語と動詞がコンマなしで続く時は関係代名詞の省略を考える。

ここで、目的語を持たない他動詞か前置詞があれば、省略が決定。

文法上は本書ではそのように考えさせている。

これって、元々、他動詞は直接目的語を取り、自動詞は前置詞が来てその前置詞に目的語が付くから、云々の話を踏まえているのだが、、、。

これって、変に品詞にこだわらなくても、それほど迷わずに左から順に訳せそう。

after a few minutes Mr. Smith noticed it. 『少しして、スミスさんはそれに気づいた。』

There was a good slope children often used for their sledges.

『目の前のそのあたりの空間にグッドな坂があった。子供たちは彼らのそりでよく坂を使った。』

注:他の場所でも書いてますが、原本では普通の日本語的表現になっていますが、私はThere をわざと空間として表現しています。

 

2. 名詞+現在分詞と名詞+過去分詞の形

現在分詞や過去分詞は動詞の性質を残しながらなお且つ形容詞や時には副詞の仕事をする単語。

分詞が後ろから前の名詞を修飾する時は必ず名詞と分詞の間に主語と述語の関係がある。

A pretty young girl/ standing in an open door laughed at him.

『きれいな若い女性が立っていた。開かれた戸口で、笑った、彼を見て』

A pretty young girl was standing

girl standing は名詞+現在分詞の定形で主語と述語の関係にあり間にbe 動詞を入れて考える。

They looked at the mountain/ covered with snow.

『彼らは見た、その山を、覆われた、雪で』

the mountain was covered 『山が雪で覆われていた』

『覆われた山』で過去分詞が前の名詞を修飾している。

the mountain covered 名詞+過去分詞の定形。これもbe 動詞を付けて考える。

こちらは受動態で見かけるような形になる。

受動態でbe 動詞が省略されているのではなく、過去分詞が形容詞として働き後ろから名詞を修飾する形はよく見かける。

 

 

 

1987年発行の【ビジュアル英文解釈】伊藤和夫 著 駿台文庫

を見ながら私が個人的趣味で勝手な解釈を書いているだけです。

記事の内容は 著者及び出版社とは一切関係がありませんので、ご了承下さい。

特に日本語訳等は、なるべく「左から絵を画くには」の視点で模索しているので、普通に英文和訳を考えるなら唾棄すべき状態になっています。

もし、この記事に目を止められる方がおられたとしても、そのつもりでお願いいたします。

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