形ある物も無いものも何でも作れるmake
気になるブログ-英語と日本語の違い
make の意味は『作る。』だけれど、『AをBにする。』基本イメージがある。
I make a box. 『私は箱を作る。』だと省略されているが材料Aを箱にするイメージがある。
I make a plan. 『計画を立てる。』で作るのは物だけではない事を知る。
I want to make you happy. 『貴方を幸せにしたい。』
私は望む、時間的前方方向で作る、貴方を幸せに。
こんな感じでも使える。
去年、やたらとNiziU の Make you happy が聞こえていたなあ。と思いつつ次、
I made a box of wood. 『私は木で箱を作った。』
最初の例文に材料を表記する場合。
最初に箱全体が見えている。
そこからズームイン すると素材の木目がはっきりと見えてくるイメージ。
この時はズームインの[of]
I made butter from milk. 『私はミルクからバターを作った。』
時間的経過によってズームインしただけでは元の材質が不明な為、目線が時間を遡る[from]
We make wood into paper. 『私たちは作る、木を使って、紙と言うグループに属する物を。』
一般的に木で作る、紙を。
into なので木のグループから紙のグループの中に目線が入って行く。
I made a crane out of origami. 『私は折紙で鶴を折った。』
[out of] 鶴が立体映像としてただの紙から出てきた感じ。
それと、make は強制的に何かをさせる意味でも登場する。
I make him go. 『私は作る、彼を強制的に行かせる状況を』
I’ll make him go. 『彼に行かせるよ。』
make は強制的に行かせる、let him go だと彼の希望に沿って行かせる、になる。
Mother made me drink milk. 『母が作った、私にミルクを飲む形を』
嫌いなのに飲まされた。to drink ではない。いやいや飲むのに時間的精神的余裕はない。
だってイヤって言ったのに親が飲ましたんだもん。
I was made to drink milk. 『私は作られた、ミルクを飲む方向で』
嫌いだから飲みたくないけども、仕方がないよね。ここは飲むと言う方向で頑張った。
その他、「状況が変化してこうなる。」のような表現も多いのでその場その場で、適当に到着とか、近付くとか、理解するとか、適時考える。
他、適切な日本語訳を考えるのは大変。
でも、テストで和訳しなくても良いなら頭の中で『作る。』『~する。』でイメージする。
それできっと、上手くいくよ。Make it!