現代の道 阪神高速 三宅入口 R309
趣味ブログ-街並み

最近、世界遺産の百舌鳥、古市古墳群を見に行くようになって、昔の道路に興味が出た。
自分が住んでいる街で竹内街道や長尾街道、中高野街道と見ていく内に
「松原市って古代から物流で持っていた場所だったんだね。」
と思うようになる。
竹内街道や長尾街道で堺の港から奈良へ行く途中の場所であり中高野街道で大阪から和歌山へ向かう交差点となっていた。
現在、松原市自体は 【物流の街、松原】
のように物流押しはしていないようだけど、
「松原市に住んでいます。」
と自己紹介すると
松原市域の外に住んでいる人のうち、ある一定数の人たちが
「高速の松原?」
と聞いてくるらしい。
それは松原ジャンクションがあって、阪神高速松原線で北へ、
西名阪自動車道で東へ、
近畿自動車道から中国自動車道で西へ、
阪和自動車道で南に進み、関西国際空港から世界に繋がっているから。
これって昔も今も物流の街ってアピールできると思うけれども、あまりそのイメージもない。
もったいないような気がしている。
阪神高速三宅の出入口付近でR309から
橋脚が複雑に交差している。