高橋鍼灸院の施術
高樫鍼灸院は、鍼灸・あんま・マッサージ・指圧などを駆使し、ひとりひとりの環境・症状に合った施術を心がけ、慰安目的のその場しのぎの施術ではなく、根本的な原因を改善し慢性的な症状が改善するような施術を目指しています。
長年のノウハウと、国家資格を有した施術で、安心して施術を受けていただけます。
来院が難しい方へは、運動機能を回復・改善する運動療法に力を入れています。
高樫鍼灸院は、鍼灸・あんま・マッサージ・指圧などを駆使し、ひとりひとりの環境・症状に合った施術を心がけ、慰安目的のその場しのぎの施術ではなく、根本的な原因を改善し慢性的な症状が改善するような施術を目指しています。
長年のノウハウと、国家資格を有した施術で、安心して施術を受けていただけます。
来院が難しい方へは、運動機能を回復・改善する運動療法に力を入れています。
腰痛の大部分は原因不明だと言われていますが、筋肉の緊張状態のアンバランスにより痛む人が多いです。
ところが、現在の西洋医学では人によって違う筋肉の過緊張状態にあまり注目していない場合がよく見られます。
ブロック注射で治る人は良いのですが、定期的に注射を繰り返さなければならない人の場合は普段の仕事の在り方や生活習慣等で偏った腰の使い方をされている場合が多く見られます。
そのような場合はそのような場合は個々人の生活状態を把握したうえで、その人に合った治療が必要となります。
非常にポピュラーですが、それだけに個体差の大きな症状です。人によって、こりの原因となっている場所や症状はそれぞれ違いますし、治療法の好みも違います。
鍼、灸、指圧、どの施術を選択するか、施術の強弱等、一人一人の訴えをよく聞いての施術をします。
膝は起立から正座まで非常に大きな可動性を持っています。
それを実現するために、多くの筋肉が膝の周辺にありますが、これらが筋力低下や筋萎縮に伴い、正常に動きにくくなって膝関節周辺で痛みが出る場合があります。
これを治療するには膝関節無いに注射を打ったり、サプリメントを取ったりしただけでは十分な効果を得られない人がおられます。
このような状態で悩んでおられる方は、はり、灸、指圧等で萎縮した筋肉を一度緩めたうえで、正常に伸張できる状態に近づけて動きを改善してから、筋力強化を図り正常な状態に近づけなければ、疼痛緩和の効果がなかなか得られません。
人は手を使う動物です。器用に手を使えるからこそ、人に成り得たともいえます。
ただ、その為に労働において、腕、特に肘をねじった状態で酷使する場合も多くなります。
人の腕は構造的には本来、手のひらを前面もしくは上面に向けている形でできていますが、手のひらを上に向けてする作業により、事務仕事を始めとして手のひらは下に向けてする作業が多いです。この状態で疲労が蓄積すると筋肉が変性し、前腕がねじれたままで本来の位置に戻りにくくなり、痛みが取れなくなります。
その様な形で起こる痛みの場合は元の位置まで筋肉が戻るように鍼やマッサージの治療を行います。
五十肩ともいいます。肩周辺の筋肉の退行性変化で起こる痛みで、40代、50代頃から多発する症状です。
肩は関節可動域が非常に大きな場所で、上下、左右、前後とあらゆる方向に動くようにできています。しかし、普段の日常生活の中では、腕を真上に上げる必要性はあまりありませんし、全方向で万遍なく使いません。そのために、ある程度の年齢になって筋肉が弱ってくると、腕を上げたくても上げられなくなったり、後ろに回せなくなったりします。症状が悪化すると、関節の変形も伴いますので、そうなると治りづらくなります。
しっかりと筋肉が伸びるようにしてあげて、可動域が戻るようにしなければいけません。
これは頭部だけではなく肩から頚部にかけて普段から過緊張があり、左右のバランスの悪い人が多いです。
そのアンバランスが強くなる時に痛みが増強されますので、頚肩部を中心に過緊張を取れば楽になります。
人の身体は、筋肉が多いほど体内で熱を作りやすくできています。
元々、女性は男性より筋肉量が少ないうえに、女性の方が柔らかいため、寒さから身を守る為に筋肉が収縮し、かえって身体の熱を運ぶのに必要な血液が末梢までうまく流せなくなりやすいです。
しかし、人の身体について末梢の熱循環の観点から、血液の流れを見た時に比較的流れやすい場所と引っかかりやすい場所を持っていて、その引っかかりやすい場所に灸等を使ってピンポイントで温めることで、熱循環が容易になるようになります。
さらに加えて運動によって身体を作り直せば、より良い効果が見られます。
病院に行って検査してもらっても原因がよく分からないような場合、首周辺の筋肉に極端な凝りが診られますが、そのような患者さんと話していると「私、肩こりしたことがないんです。」と言われたりします。
この人達は表層の大きな筋肉でのこわばりではなく、首回りの深い所の筋肉の強張りだったり、ピンポイントで硬結が診られたりします。
これらを改善すると、症状の改善が診られます。